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シミは貧血気味になると出来やすい?貧血が引き起こす肌への影響とは
シミを消すために美白化粧品などでお手入れを続けているのになかなかシミに変化がない場合、スキンケアで改善できない原因が潜んでいるのかもしれません。
老化によるコラーゲンなどの潤い成分の減少は肌の乾燥を招くため、肌のターンオーバーが遅れメラニンの排出が間に合わずにシミが出来てしまう場合もあるのですが、これは保湿対策をしっかりと行うことで改善される場合があると言われています。
保湿しても癒されない肌のカサツキや肌荒れ、顔色が悪く疲れやすい、だるさが抜けないなどの症状がある場合、もしかしたら貧血気味になっている可能性が考えられるそうです。
女性の場合は生理によって毎月血を失うため、男性よりも貧血になりやすいと言われていますが、知らず知らずのうちに貧血気味になっていることも。これは私が実際に通院していた際に看護師さんから聞いた話ですが、「隠れ貧血」になっている女性は意外と多いんだそうです。
私も医師に言われて始めて自分が「貧血」傾向にあることを知ったくらいです。当の本人は全く自覚しておらず、話を聞いてみると「ああ、あれ貧血の症状だったのかな」と改めて感じました。
貧血が疑われるのはこんな人
- 疲れやすい
- だるさが抜けない
- 肌荒れしやすい
- クマが出来やすい
- 顔色が悪い
- 痩せない
これらの症状が貧血によって起こりやすいことを知る前は、スキンケアをしても肌の調子が悪いのは化粧品やお手入れ法のせいだと思っていました。
貧血が引き起こす肌への影響、なぜシミが出来る?
貧血になってしまうのは、血液が上手く体内の隅々まで行き渡らなくなるからだそうです。でも血液が不足しているから貧血になるのではなく、血中の酸素不足で貧血になると言われています。
血中のヘモグロビンが酸素と結びついて全身へ酸素を届ける働きをしているのですが、そのヘモグロビンが減ると貧血症状が起こるそうです。ヘモグロビンの生成に欠かせない鉄分が不足している状態なんだそうです。
すると血中の酸素が行き渡らず、疲れやすくなったりだるいなどの倦怠感を引き起こしたり、酸素不足によって栄養が行き渡らず肌荒れを起こすことでシミが出来やすくなってしまうと言われています。
貧血を改善してシミを予防
貧血を改善するための方法として鉄分を補給することが一般的に知られていますが、鉄分にも種類があるそうです。
やみくもに鉄分の多い食品や飲み物を摂ればいいと言うわけではなく、効率的に摂るならヘム鉄が良いそうです。私も看護師さんから主に動物性の食品に多く含まれているヘム鉄を摂ると体内への吸収が良いと言う説明を受けました。
ヘム鉄には植物性の非ヘム鉄もあるのですがヘム鉄に比べると体内への吸収が少なくなるそうです。そこで毎日の様に魚赤みのお肉を食べるなど食生活の見直しをしてみると、肌の調子が安定してきたなあと感じることが出来ました。
私の様に医者に診てもらって始めて貧血だと気が付く女性もいらっしゃるかもしれません。お手入れをしても消えないシミの原因には、貧血が関係しているかもしれないためもしかしたら貧血かも?と疑ってみることも消えないシミの改善につながると思います。